2006年09月08日
言語処理系論: テスト
H谷先生担当のコンパイラのテストがありました。教科書が非常に良く出来ているため、授業の内容も大体これに沿っていました。Coinsの中田先生の本です。とにかく説明が分かり易い。1万円しますが1家に1冊は必須だと思われます(笑) ISer 30人中半分ぐらい買ってた気が...。
内容はこんな感じです。
- 構文解析(LL, SLR, LALR)
- 属性文法
- 関数呼び出し(スタックの構造等)
- 生存解析(データフロー方程式)
- 干渉グラフ
- レジスタ割付
- 命令タイリング(Maximum Munch, DP)
- 最適化(共通部分式の削除, 定数伝播, コピー伝播等)
- ループ解析
最適化については最後の授業でしかやらなかったので、もうちょっとやって欲しかった。次は離散数学です。数学苦手。
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- at 05:00

comments
その本は本当に素晴らしいですね。個々のトピックに広くふれられていて、説明もわかりやすい。会社用と個人用に二冊買ってよく参照しています。
他にさらに深く、実戦的なものとしては Advanced Compiler Design and Implementation (Steven S. Muchnick) が良さそうです(まだ全部は読んでなくて何章か読んだ範囲での印象)。しかし少なくとも基礎知識の範囲では中田先生の本で十分間に合いそうです。
お久しぶりです。
ドラゴンブックは古いし、Appelの奴は少々端折りすぎだったりしますよねぇ。その点では中田先生の本も多少古いけど説明が滅茶苦茶分かりやすくて僕も気に入ってます。
> Advanced Compiler Design and Implementation (Steven S. Muchnick)
おお、情報有難うございます。一度みてみます。目次見た限りでは最適化の話が多そうで良いですねー。
ドラゴンブックの続編が出るという話はどこにいったんですかねぇ...。